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肌のハリと解剖学(立毛筋の役割)




30代になって、肌のハリが無くなってきた!

若い子の肌はもちもちしてて羨ましいなぁ!なんて思うことありませんか😌??


自分は32歳になって、10代の現役生と学校生活を送る中で、違いを感じています😂


どーにかならないのか・・・

ということで、解剖学の知識から、本気で肌のハリについて考えてみました。


まず肌のハリとは・・・🧐

それは、肌に潤いがあり、たるみがないこと!

肌荒れや乾燥が少ないこと!

触ると弾力があり、柔らかい!

このような特徴の肌のことを言います!


この「弾力」を作っているのは、エラスチンと言われるタンパク質(膠原繊維)。

ここまでは、美容に関心のある方は、ご存知かもしれません。

このエラスチンをどう活かすのかを、解剖学目線でお話しします。


皮膚には「表皮」と、その奥にある「真皮」という層があります。


「真皮」はさらに、網状層と言われる層があり、これは膠原繊維(タンパク質)が網目上に豊富に存在することが由来です。


この箇所にあるのが「立毛筋」!いわゆる鳥肌が立つ時に働く筋肉です。


立毛筋がタンパク質が網目状に集まった箇所で収縮する・・・

網目状のタンパク質も一緒に引っ張られて、引き締まり、ハリが生まれる。

ということが成り立ちます!



ということで、「立毛筋」を意識して皮膚を上下に引き伸ばすようにストレッチしてあげましょう!!

皮膚を上下に引き伸ばすだけという、最も楽と言っても過言ではない筋トレで、美肌を手に入れましょう✨




皮膚の断面図のイラスト
皮膚の解剖学


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